10年間で10倍以上の利益が出た株の特徴は？
未来投資の中島です。
皆さんは株式投資をするなら
どれくらいの利益を
獲得したいと思いますか？
僕の周りの人のほとんどは
欲がないのか
「10年で2倍になったら良いな」と
考えている人が多いです。
僕はどうせなら
10年10倍以上になる
「テンバガー」※を
狙って投資を行っています。
※株価が10倍に跳ね上がる企業
今回は10年で株価が10倍以上になった
夢のある企業のお話をします。
そんな投資のロマンを
追ってみようと思うのですが…
10年で10倍以上になった企業は
驚くことに結構多いのです！
そのため、今回は一部ご紹介をして、
10倍株の特徴を掴んでいきます！
（株価の測定は2009年5月末〜2019年5月末）
まずは
翻訳機「POCKETALK」で
9割の国内シェアを持つ「ソースネクスト」
株価は10年で17倍です。
※画像はソースネクストHPを元に筆者が作成
僕は外国語あまり話せないので
海外旅行も気持ちとジェスチャーで
乗り切っています（笑）
そんな僕が「POCKETALK」を使ってみました。
英語、ロシア語、ポルトガル語と
色々と試しましたが
長文でも精度が高く
しっかり翻訳される優れものでした。
確かにこれは売れると思います！
次はもっと
上がっている企業にいきます！
工具のアマゾンの異名を持つ
工具通販「モノタロウ」
株価は10年で
なんと！
61倍です！！
※画像はモノタロウHPを元に筆者が作成
アマゾン、メルカリなど
通販は流行っていますが、
工具専門となるとモノタロウが便利で、
多くのモノづくりの現場で
使われているようです。
現場に選ばれている理由は
足りない部品を注文をすると
次の日には部品が届きます。
また、現場の声に合わせて
商品開発をしており
モノづくり現場に
欠かせない存在になっています。
さて、ここから本題です！
10年間で10倍以上の企業を
2つ見てきましたが。
皆さんは2つの企業の
特徴は分かりましたか？
少し考えてみて下さい。
ここに投資で成功するための
大切なポイントがあります！
業務内容ではなく
業務の本質を見てみると
答えが見えてくるかもしれません。
正解は
世の中の困りごとや、
必要としていくだろう
潜在ニーズに応えて
『世の中に貢献』をした企業です。
例えば
ソースネクストの翻訳機の「POCKETALK」
※画像はソースネクストHPより
「外国人に話しかけられて答えられない」
「海外旅行で上手くコミュニケーションが取れない」など
外国語で困った体験をした人は
多いのではないでしょか。
「外国人とのコミュニケーションで困る」という
お困りごとを解決して
世の中に貢献したことが
ソースネクストを大きく成長させました。
つまり
株式投資を成功させるためには
これから世の中に貢献できる企業かを
見極めるための分析を行う必要があります。
そのために、未来投資では
「未来投資10の分析項目」を活用して
未来に成長する企業の探し方をお伝えしています。
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