未来投資塾

受講生の声

受講生の声

『自分が将来をどうやって生きていきたいかという、ものすごく根本的なところを見直すことができました。』

余語 麻知子

Yogo Machiko

個人事業で美容のお仕事から、ファッション、空間のコーディネートまでこなすアーティスト

インタビュー画像

中島 : 未来投資塾に入るきっかけは何でしたか?

余語 :

中島さんが経営者や会社の話、日本の未来はこうなっていくんだよ。と教えてくれて、それが面白くて、もっと知ってみたかったから、未来投資塾に入りました。

中島 : 楽しくて、知りたいというところから未来投資塾に入ったんですね。どんな話が楽しいと思いまいしたか?

余語 :

経営の話で、例えば無印(良品計画)ですね。「無印は理念の基に、物作りを行っていて、無印の理念にそぐわないなと思ったら、いくら売れると思っても、商品は作らないんですよ」という話をお聞きしました。私は、会社は儲けるために存在していると思っていたので。良い会社とは、どうも儲けることだけではないんだというところに、気づけたことです。

中島 : 理念の基に経営があって、そして製品があるというところですね。

余語 :

そうです。それで、うまくいっている会社とか、うまくいかない会社があって。だから私はあの商品が好きなんだ、と気づけたり。そんな面白い話が、いっぱい聞けるんだろうなと思って、未来投資塾に参加したんです。

中島 : なるほど。ただ楽しい話が聞けるだろうと。

余語 :

そうです。楽しい話をもっと聞いてみたかったんです。中島さんが話してくれるのが、私が良く使っている商品やニュースで聞く会社だったりしたから「あ、それってそんな風になっているんだ」と。なんか、裏話的な感じですね。それくらい私は自分を取り巻く環境とか、日本がどうなっているとか、全く関係なく過ごしてきたので。そういうことも知りたかったんです。

インタビュー写真

中島 : 社会の仕組みや良い企業について知らなかったけど、知ったら楽しかったということですか?

余語 :

はい。「世の中には、他にもどんな素敵な経営者がいるんだろう?」とか、「他にもっと面白い会社があるはずだ。」と思って、それが知りたかったんです。

中島 : あー、なるほど。資産運用がしたかったのではなくて

余語 :

そうです。全然資産には興味がなかったです。「で、資産運用って何?」「お金ってどうやって貯めるの?」くらいの認識でした。

中島 : そんな方が未来投資塾に入ってきてくれたなんて嬉しいですよ(笑)

中島 : 実際に参加されて、学びになったことはありましたか?

余語 :

自分が将来どうやって生きていきたいとか、何がしたいのかという、ものすごく根本的なところを見直すことができました。

中島 : 人生を見直すきっかけになったんですか?

余語 :

きっかけになったんだと思います。以前は、なんとなーく歳をとって、なんとなーく貯金をして、なんとなーく仕事をして過ぎていくという漠然とした感じでした。今は自分がやりたい事のためにちゃんとお金を貯めるように意識をしています。そうなるために、どうしたら良いか、どんな人と関わると良いかなど、生き方や人間関係まで、ものすごく根本的なところを見直すことができました。

インタビュー写真

中島 : 人生観を変える根本的なところに、なぜ気づいて変わっていったんですか?

余語 :

以前の私は、何かを選ぶ時には、まぁ、便利だからとか、たまたま手に取りやすいところにあったから、というコンビニ感覚で生きていました。そんな私が洗練された企業に出会って、「はっ!」と思ったんです。会社には理念がありますよね。良い会社の思いや哲学が、私は素敵だと思いました。あんな風になりたいと思ったんですけど、自分の人生に対しての理念とか、哲学みたいなのが欠落していたなって思ったんです。もっと私はこれがしたいから、今日これをするという、理由付けをちゃんとして11日を大切に生きていこうと思うようになりました。

中島 : なるほど。それは、企業分析をしていくなかで、一流の経営者に触れたり、一流の経営者が作った企業文化とか、そういうものを分析すると目撃しますよね。

余語 :

そうです。素晴らしい経営者さんは、言ってる事、やってる事が全部繋がっている。私は繋がっていませんでした。理想と現実は乖離していたから。そりゃあ思い通りにならないし、なんかモヤモヤする事もあるし、そりゃそうだなって思いました。未来投資塾に行ってから真似するようになりましたね。「あの社長、これ選ばないな」とか。「あの社長だったらこういうところでこうするだろうな」とか。そうすると、生活がすごく丁寧になって洗練されていきました。

中島 : 一流の価値判断、価値基準というものが、一流の人達を分析したところで自分にも落ちてきた感じですか?

余語 :

そうです。そんな感覚です。そして一流の経営者たちは、会社の業種は違うのですが、私からはみんな同じことをしているように見えるようになりました。

インタビュー写真

中島 : 例えばどういうところに成功者の共通点を感じましたか?

余語 :

共通するのが、自分のために、社員のために。社会のためということを考えている。プラスお金の計算もきっちりしている。

中島 : 理念やビジョンがあって、それは社会に貢献するためであって、その後に利益があるということですか?

余語 :

そうです。理念と利益のどちらが突出してもダメなんです。儲からなかったら意味ないですし、でも社員が楽しくなかったらそれも全然意味が無い。そして、この社会のために、この地球の未来のためになんとかしたい。目先の事とか、自分のことよりも社会や環境のことをまず1番に考えている。そして、得意な事で貢献していこう。こういう考え方が一流の経営なんだということを理解できたのが、一番の学びでした。

中島 : ご自身の資産形成にはどのように活かしていこうと思いますか?

余語 :

お金を上手に使うというか、大事に使っていきたいですね。今まではなんとなく入ってきた分だけ、使っていました。「本当にこの商品は、私のこれからの人生に必要なんだろうか」とか、そういうのを考えながら、お金を使っていきたいです。資産運用をする前段階ですね。お金を大事に使えてなかったので。正しく使うという事を学べました。

中島 : お金の使い方が洗練されたって感じがしますね。

余語 :

非常に!100円だからいいとか、10万だからよく考えるとかではなくて、1円も1万円もやっぱり同じ。大切なのはこの投資が私にとって、世の中にとって、どうかということを一瞬ふっと考えるようになった。このお金の使い方は正しいのかなと。

中島 : お金の使い方も変わっていき、今回の流れで投資や資産形成に関してはどのようにして行こうと思いましたか?

余語 :

自分が応援したい会社に投資をして、長期でその会社が成長していくのを見ていけるのがすごく楽しいですし、資産形成もそのように進めていきたいと思います。それで、自分のお金が増えるなんてこんな面白い事があっていいのでしょうか?() 

インタビュー写真

中島 : 最後に、HPをご覧の方にメッセージをお願いします。

余語 :

新聞も読んだ事のない、学力も高校卒業レベルで、勉強をやってこなかった私でも楽しめました。そんな人ほど楽しめる投資塾なのではないかと思います。

中島 : 勉強できないと言いながら、余語さんの分析のレベルは凄かったですよ。

余語 :

ありがとうございます。

中島 : 一緒に受講をしていた、プロの人達と同じようなレベルで分析ができていました。初心者で勉強嫌い、新聞を読んだことのない人にここまで分析が出来るようになったことは、正直驚きました。

余語 :

はい、できました。だから「投資なんて全然自分とは関係無い」「えー、投資って何?」とか、「株って何??」という人ほど、面白くてためになると思うので、そんな人ほど受けて頂きたいです。その人、その人にプラスになる事があるはずです。

ページの上に戻ります