2026年は「午(うま)尻下がり」↓ 日本株は上がる?下がる?
ミラプロ中島です。
新年最初のブログは「2026年の株式市場の見通し」についてお話をします。
結論を先に言うと、ファンダメンタル(国や企業状況)分析的にはとてもポジティブです。
一方で、アノマリー(理屈では説明できないが、繰り返し起きる事象)分析的にはネガティブです。
まずはアノマリー分析の観点から見ていきましょう。
2026年の午(うま)年は、
「午(うま)尻下がり」と言われており、
戦後の午年の日経平均株価の年間平均騰落率は
-5%と、十二支の中でも唯一のマイナス成績なのです。
そして、2026年には
アメリカの中間選挙も開催されます。
1950年以降のアメリカ中間選挙のNYダウの年間平均騰落率は
+5.2%なのでマイナスではないのですが、
大統領選挙前年 +16.1%
大統領選挙翌年 +7.1%
などと比べると、低パフォーマンスな年となっています。
アノマリー(理屈では説明できないが、繰り返し起きる事象)分析的には、「午(うま)尻下がり」と中間選挙のコンビネーションで、ネガティブな年になる可能性が示唆されます。
次に、ファンダメンタル(国や企業状況)分析を見ていきましょう。
まずは、日本政治です。
2025年は高市政権の「責任ある積極財政」によって、日経平均株価は +26.1% と大幅に上昇しました。
お正月に僕の親戚から
「去年にあんなに株価が上がったから、今年はもう上がらないでしょう?」
と質問されましたが、
僕は「サナエノミクス」の株価上昇は、まだまだ序の口だと思っています。
詳しくは過去のバックナンバーを読んでいただきたいのですが、
高市政権の政策は、株式市場にとってかなりポジティブです。
2026年の春頃に決まる「2026年一般予算」の中身を見てみないことには本質的な評価はできませんが、2025年の補正予算を見る限り、かなり期待しています。
次に、日本企業の業績を見ていきます。
トランプ関税の影響で、2026年3月の日本企業の純利益は -7% と、6年ぶりの減益になると言われていました。
しかし、予想に反して企業業績は好調で、2026年3月の日本企業の純利益は +10% を超えると予想されています。
2026年3月の日本企業の決算予想が好調な背景としては、
① トランプ関税が思ったほど日本企業に悪影響を及ぼさなかった
② 日本企業が値上げに成功し、儲かった企業が多かった
③ 世界的なAI投資の波が、日本のAI関連企業にも恩恵をもたらした
などが挙げられます。
特に中長期的にはAI市場は急速に拡大し、AI関連銘柄の成長が続き、2026年も引き続き市場の牽引役となっていく可能性が高いと思っています。
改めて結論ですが、
僕としてはファンダメンタル(国や企業状況)的にはかなり良い状況だと思うので、2026年の日本株も好調が継続すると思います。
ただし、何があるか分からないのが株式市場でもあります。
理屈では説明できませんが、「午(うま)尻下がり」の相場格言(市場での教訓)のように、予想外の出来事が起きて株価が暴落することもあり得ます。
「それではどうしたら良いの?」
と思うかもしれませんが、
答えは、
「毎年、絶対に勝とうとしない」こと、
そして
「良いものを中長期的に保有する」ことです。
経済ショックや何らかの事件が起きたら、短期的には株価が下がってしまいます。
一方で、中長期的に良いものの価値が上がり続けるのが株式市場だからです。
皆さんも、中長期的に価値が上がり続ける良い投資対象を厳選して、持ち続けてください。そうすれば、資産は増えていきます!
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