リクルートさんで「投資家向け情報（IR）を ビジネス&投資に活用する」セミナーを開催しました

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未来投資代表の中島です。

先日、リクルートさんで「投資家向け情報（IR）を ビジネス&投資に活用する」オンラインセミナーを開催しました。

「投資家向け情報（IR）」という言葉を初めて聞かれた方もいるかもしれません。

投資家向け情報（IR）は名前の通り、投資家が良い投資先を選ぶ際に活用する情報なのですが…

実は「投資家向け情報（IR）」は

「ビジネス、経営の役に立ったり、就活、転職にも活用できますし、日経新聞を読み解いて、ビジネス&投資に活かす上でも重要なアイテムなんです」と

リクルートで開催していた、「日経新聞をビジネス&投資に活かす勉強会」に、僕がポロっとお話しをしたら、ぜひ「投資家向け情報（IR）」の勉強会も開催して欲しいというリクルートの社員の方々のオーダーで実現しました。

このセミナーは自分の中でも、かなり挑戦的なことをさせて頂きました。

リクルートの社員に、あえてリクルートの「投資家向け情報（IR）」を使って、リクルートの説明と共にIR資料の読み解き方をお伝えしました。

「なぜ外部の人間が、社内の人たちに、社内の話をするの？」と思われるかもしれませんが、「上場企業の2つのもったいない！」を解消したいという思いがありました。

【もったいない！①】やっている事業が多くて、社員が自社についてよく知らない。特に自社の良さについて、意外と分かっていない！

僕が本当に良いと思う、いくつか上場企業の優秀な社員の方と話しても、意外と皆さん自社のことついて知りません。もしくは自社のことなので、当たり前過ぎて、他社と比べてどれだけ良い会社にいるかという自覚がイマイチない方が多いです。プロ投資家兼経営者の視点としても、経営が良いことをしているのに、良さが伝わってない現象は経営陣、社員の両者にとって、もったいない現象だと思っていました。会社の良さに社員が気付くことで、社員のモチベーションアップや会社のことが好きになる人も増えるのではないかと考えていました。

 

【もったいない！②】良い企業に勤めているのに、意外と皆さん「持ち株買い（自社株買い）」をしていない！

僕は良く、投資家として、こんな話をしています

「就職は『大切な時間（命）』を会社に投じます。投資は会社に『大切なお金』を投じます。どちらも皆さんにとって大事なものだと思います。そのため、就職先は、自分の『大切な時間（命）』を投じる価値がある、素晴らしい会社に投資をしてください。投資もあなたの『大切なお金』を投じても良い、素晴らしい会社に投資をしてください」

ただ、僕の周りで素晴らしい企業にお勤めなのに、「うちの会社ってそんなに良い会社なの？」といった具合に、株式投資をしていない人が結構多いのです。これもまた、経営陣、社員の両者にとって、もったいない現象だと思っていました。経営は社員に当事者意識を強く持って欲しい訳ですが、株式を社員に保有してもらうということは、会社が儲かれば、株主である社員も儲かるという関係になるので、当事者意識を持ちやすくなります。社員の方は、自分が頑張れば、業績が上がり、株価が上昇することで資産も増えていきます。社員の資産が増えれば将来への不安が薄らいで、仕事に集中できるでしょうし、株式を保有すると決算報告など会社の経営を良く見るようになり、社員の会社への理解が深まり良いことばかりだと思います。

こんな狙いでセミナーを開催させて頂きましたが結果はというと…

 

ー受講者の感想ー

M・Yさん女性

リクルートさんが、さらに良い会社になる、お手伝いができたのではないかと思い、嬉しく思っています。

 

最後になりますが

リクルートさんにご縁を繋げて頂いた日経メディアプロモーション株式会社の竹内真吾さん、会を取り仕切って頂いた株式会社リクルート総務統括室オフィスの澤田亜樹様に心より感謝申し上げます。

 

「投資家向け情報（IR）」を使って社員に方に

・法人営業に活かしたい

・自社の良さについての理解を深めて欲しい

と思われた方は下記のお申し込みフォームよりお問い合わせください。