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2018年の「ヒット商品」から未来を読み解く!

2018年の「ヒット商品」から未来を読み解く!

未来投資代表の中島です。

 

12月の日経新聞は

今年の日本経済を振り返る上でも

来年以降の見通しを立てるにも

重要な記事があります。

 

それが『ヒット商品番付』です。

その年のヒット商品を

番付しているもので

 

ヒット商品のトレンドを理解でき

投資&ビジネスに活かすことできます。

 

それでは

「2018年ヒット商品番付」を見てみましょう。

以上が今年の商品番付でしたが

皆さんは全部わかりましたか?

 

僕は半分しか分かりませんでした(笑)

 

経済ネタはわかるのですが

我が家にはTVがないので

エンタメ系が全く分かりません。

 

サバ缶が流行っているとか

意味不明でした(^◇^;)

 

さて、文章量の都合から

用語解説とエンタメ系

の話は置いておきます。

(用語で分からないものは

調べてみて下さい)

 

僕の観点からは

2018年ヒット商品番付は

大きく2つのトレンドに分かれました。

 

一つ目のトレンドが『IT』です。

「TikTok」

「スマホペイ」

「サブスクリプション」

「ゾゾスーツ」

「Vチューバー」

「新型クラウン」

 

これらは全てITなのですが

今年のITは多種多様です。

 

例えば

オーダーメイドの服を作る

「ゾゾスーツ」は

ファッションテック(ファッション✖️IT)

 

トヨタ自動車の「新型クラウン」は

コネクテッドカー(自動車✖️IT)

 

 

このように

2018年はただのITではなく

 

モノとITが繋がる

IoTInternet of Things

トレンドになりました。

 

 

IoTは2018年だけの話ではなく

これから10年以上続く

ビジネストレンドになっていくと思うので

注目して下さいね。

 

 

一方で

「キリン本麒麟」

「日本橋高島屋」

「東京ミッドタウン日比谷」

「ニコンZ7」

「森ビルチームラボボーダレス」

「銀座ソニーパーク」

など

 

ITトレンドとは異なるものです。

 

これらは

「コト消費」のトレンドです。

 

コト消費とは

モノをただ買いに行く

「モノ消費」という

概念がある一方

 

モノを買うだけでなく

体験を買いに行くことを

「コト消費」と言います。

 

例えば

「日本橋高島屋」

 

なぜいまさら

高島屋がヒット商品番付に

載ったかというと。

 

「日本橋生活者のための場の提供」

場所の提供を行っている点

ヒットの理由です。

 

百貨店なのに早朝から

お店が開いており

カフェやおにぎり屋さんなどで

朝活ができるようになっています。

 

夜も遅くまでお店が開いており

日本橋で働く人たちの

場所を作っています。

 

まさに、モノを売るだけでなく

コトを売っている訳です。

 

2019年以降も

「IoT」を

中心としたITトレンド

 

体験のために消費を行う

「コト消費」トレンド

が続いて行くと思います。

 

また、2つのトレンドを意識して

日頃の情報を読み解いて下さい。

 

そこに投資とビジネスのチャンスが

隠れているはずです。

 

「2018年ヒット商品番付」の

詳しい読み解きは

 

12/16(日)

「豊かになるニュースの読み方」で

行いますので、興味のある方はご参加下さい!

【名古屋日曜】豊かになるニュースの読み方 

 

また、12/18(火)は年内最後の

「豊かになるニュースの読み方」となりますが

日経新聞社の竹内さんが特別参加をしてくれます。

内容は2019年の経済トレンドの見通しを

どのように日経新聞から読み解くかです。

オンライン参加も可能なので

この機会にぜひ、ご参加下さい!

 【名古屋・オンライン対応可】豊かになるニュースの読み方 

 

日経新聞を読み解いて

投資に活かしたという方は

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